VOICE

スタッフの声

約2年間、新千歳空港所国際線の立ち上げ業務の支援に従事し、 ステップアップになりました!

高橋 加奈絵(リーダー)の場合 旅客サービス(山口宇部空港所 国内線) に勤務

お仕事の内容を教えてください。

カウンターで航空券の発券や座席の指定、乗り継ぎの案内、手荷物のお預かりなどを行う搭乗手続き、飛行機が安全に定刻で出発できるよう搭乗案内、到着されたお客さまをお出迎えして荷物が全部引き取られるのを見届ける到着業務を主に行っています。
また、リーダーとして常日頃のコミュニケーションが大切だと思い、後輩や同僚への目配りや気配りを忘れないよう、心掛けています。

当社を選んだ理由(入社のきっかけ)は何ですか?

西鉄グループという安心感と地元で働きたいという思いからです。

お仕事に慣れるまでにどれぐらいかかりましたか?

慣れるまでにかなりの時間を要しました。今振り返ると1年経過する頃には心に余裕ができていたように思います。そのタイミングで新千歳空港の国際線立ち上げ業務に約2年間携わりました。今までやったことのない国際線業務に慣れない上、国際線にはさまざまな国のお客さまがいらっしゃいます。外国語での意思疎通も初めはとても苦戦しました。学生時代に学んだ中国語を改めて勉強し、半年を経過するころにはお客さまと中国語を使って会話をするのが1つの楽しみにもなりました。

どんな時に「やりがい」を感じますか?

接客をきっかけにお客さまが笑顔になってくださる時です。スーツのお客さまに「仕事終わりですか?今日も1日お仕事お疲れ様でした。」などと声をかけると、疲れていた顔が少し和らぎ笑顔でいろいろなお話をしてくださいます。また国際線では、日本語が分からず何か不安そうにしているお客さまに中国語で話しかけてみると、安心した顔になり最後には笑顔で「ありがとう」とおっしゃいます。こんな風にお客さまが笑顔になったり、感謝の言葉を直接もらえたりすることが1番のやりがいに繋がっています。

気を付けているところはありますか?

お客さまの心に残る一歩踏み込んだ接客を心がけています。お客さまが何を求めているのかをお客さまとの会話の中で引き出せるように、+αのお声掛けを意識して行っています。以前、新千歳空港での2年間の業務支援を終えて、山口宇部空港に戻って業務をしていた際に、お客さまから突然声をかけられました。お話をしているとそのお客さまは私が新入社員だった時に接客したお客さまらしく、当時の接客が良くて空港に来た時はずっと私を探していたと嬉しい言葉を頂きました。私が心がけていることがお客さまに届いていることを実感し、もっと多くの方の心に残る接客をしようと強く感じました。

大変なところはありますか?

イレギュラー発生時は特にタイムプレッシャーを感じやすく、限られた時間で行わなければならない場面も多いです。咄嗟の判断が必要な時でも常に安全を第一に考えつつ、お客さま視点を忘れずに対応をしなければなりません。

職場の雰囲気(自慢)について教えてください。

ワンフロアに各セクションが集まっているので、とてもアットホームな雰囲気です。セクションを越えてコミュニケーションをとっているおかげで、何か困ったことがあったとしても、みんな協力的で迅速に解決できます。私たちがお客さまを第一に考え、行動できるのも日頃から支えてくれる宇部空港所の仲間たちのお陰です。

今後の目標を教えてください。

みんなが自分の力を発揮でき、輝ける様サポートしていきたいです。また、より良いサービスのためみんなで同じ目標に向かって、楽しく取り組んでいきたいです。

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